約 53,742 件
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3087.html
市進ホールディングス 本店:千葉県市川市八幡二丁目3番11号 【商号履歴】 株式会社市進ホールディングス(2010年3月1日~) 株式会社市進(1984年10月~2010年3月1日) 株式会社市進教育センター(1979年2月~1984年10月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1996年7月24日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【合併履歴】 1981年11月 日 株式会社市川進学教室 【沿革】 創業者であります梅田威男(当社取締役会長)は、昭和40年5月、個人経営として、当社の前身「真間進学会」を千葉県市川市真間3丁目13番12号に創業、中学・高校受験指導を開始いたしました。昭和45年12月、本部を市川市須和田2丁目20番3号に移転、「市川進学教室」と改称しております。 昭和50年6月 千葉県市川市須和田2丁目20番3号に株式会社市川進学教室を設立。 昭和51年5月 本社を千葉県市川市南八幡3丁目7番3号に移転。 昭和53年9月 千葉県千葉市春日に西千葉教室を開設。 昭和54年2月 千葉県市川市八幡4丁目5番10号に株式会社市進教育センターを設立。現役高校生を対象とした学習指導を目的として「市進予備校」を創設。 昭和54年3月 千葉県市川市八幡3丁目1番15号に本社を移転。 昭和56年11月 経営資源の効率的な運用を図るため株式会社市進教育センターに合併。 昭和59年3月 千葉県千葉市花園に教材研究と教務能力開発のため綜合研究所を開設し、教務室、研修開発室を設置。 昭和59年10月 株式会社市進に商号変更し、「市川進学教室」を「市進学院」に名称変更。 昭和60年2月 千葉県千葉市登戸に千葉校開設。 昭和60年8月 市進出版の名称のもと「高校受験ガイド(千葉県版)」を発売。 昭和60年9月 千葉県市川市八幡2丁目3番11号に本社を移転。 昭和61年3月 綜合研究所に情報出版室設置。千葉県市川市八幡4丁目5番10号(現在東京都江戸川区に移転)に教材の印刷・配送を主業務とする子会社株式会社友進(現 連結子会社)を設立。 昭和61年6月 「中学受験ガイド(首都圏版)」発売。 昭和62年1月 千葉県柏市末広町に柏校開設。東京都新宿区四谷に「市進PREP11(超難関中学受験専科予備校)」(平成元年市進学院のプレップコースに統合)「市進PREP15(六年制校専科大学受験予備校)」(平成4年市進予備校のPrep15コースに統合)創設。 昭和62年3月 綜合研究所にシステム開発室設置。 昭和63年4月 統合OAシステム本稼動。コンピュータによる全拠点オンライン完成。 平成元年3月 八王子校、八王子教室、聖蹟桜ヶ丘教室の営業を開始。また東京都千代田区に東京事務所を設置し、首都圏広域展開を開始。 平成元年7月 「高校受験ガイド」東京版・千葉版・埼玉版・神奈川版の4分冊の完成。 平成3年3月 たまプラーザ教室、青葉台教室、藤沢校の営業を開始し、神奈川県への進出を開始。 平成4年3月 首都圏広域展開のため小中学部門及び高校部門の各教育本部を東京都文京区本郷に移転。 平成4年7月 システム開発室を千葉県船橋市市場に移転・拡充。 平成5年3月 川越校の営業を開始し、埼玉県への市進予備校進出を開始。 平成6年3月 所沢教室、春日部教室の営業を開始し、埼玉県への市進学院の進出を開始。 平成6年10月 業務統括本部人事室を東京都文京区本郷に移転。 平成7年3月 神奈川県相模原市に市進チューターバンク(ITB)を設置、家庭教師派遣業務を開始。 平成8年7月 日本証券業協会に株式を店頭登録。 平成9年3月 市進チューターバンク(ITB)の営業を首都圏全域に拡大。 平成10年10月 千葉県市川市に個太郎塾行徳駅前教室を開設。個別指導塾分野に参入。 平成11年5月 東京都新宿区百人町に個別指導教育を主業務とする子会社株式会社個学舎(現 連結子会社)を設立。 平成11年9月 市進チューターバンク及び個太郎塾を株式会社個学舎に営業譲渡。 平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 平成17年3月 第三事業本部を発足。個別指導事業・通信添削事業・教育事業研究・出版部門の各事業を開始する。 平成17年5月 個学舎本部を東京都文京区本郷に移転。 平成18年3月 市進予備校において映像配信型授業「ウイングネット」を開始。また第三事業本部において、小学1年から3年生を対象の通信添削「ひゃくてん丸」を開始。
https://w.atwiki.jp/jyukenkun/pages/27.html
国私立高校が都立進学指導重点校に大学合格実績で勝てない理由 難関大学合格力は「進学指導重点校>>国私立進学校」 難関大学進学実績が著しく伸びていることから、都立の進学指導重点校が今脚光を浴びています。進学指導重点校とは、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校の都立トップ校のほかに、八王子東高校、戸山高校、立川高校、青山高校が指定されています。これらの7校の大学進学実績向上率は全国トップクラスです。『サンデー毎日』という雑誌が企画した「10年で伸びた高校」特集では、すべての進学指導重点校がランクインして、日比谷高校は第一位を獲得しています。 2010年は過去最高の合格実績をあげる都立高校が続出しました。特に日比谷高校は、東大・京大への現役進学率で東京学芸大学附属高校を上回り、合格者数でも筑波大学附属高校を抜いて、共学トップとなりました。ある新聞が「国立や私立の難関高校は、高校から入っても東大や医学部にほとんど合格しないのに、高校からしかない日比谷が伸びるのはなぜか」と記事で疑問を呈しました。 有名な事実ですが、首都圏で東大に多く合格者を出す国私立高校は、最難関大学合格者のほとんどを中高一貫生に頼っていて、高校入学者はお荷物状態というのが現状です。国私立高校に高校から入ると、なぜか学力が伸び悩み、高校入学者の実績は進学指導重点校にまったく敵わなくなります。なぜ、進学指導重点校だけが伸びるのでしょうか。 3年間で伸ばすカリキュラムが整っているのは進学指導重点校だけ トップクラスの合格実績を残している進学校で比較したとき、3年間で学力を伸ばすカリキュラムを整え、ノウハウを蓄積しているのは、都立進学指導重点校だけです。国立や私立の高校は、中高一貫生に傾斜していて、中高一貫の6年間教育に力を注いでいます。いっぽうで、高校から入学した子は無理して中高一貫カリキュラムに合わされます。これにアレルギー反応が起きて、高校入学者が伸びないのです。 進学指導重点校は、高校受験で入学した生徒を3年間でトップレベルにまで伸ばすノウハウを持っています。そして、年々それを蓄積しています。これが、進学指導重点校と国私立高校の高入で入学後に差が広がる理由です。 行事も部活も日常の学校生活も、中高一貫校の高入より進学指導重点校 進学指導重点校が優れている点は、大学受験に向けたカリキュラムだけではありません。行事や部活動、日常の高校生活も、国私立高校の高校入学よりも、附属中学校を持たない進学指導重点校のほうが良いといえます。高校生活というのは、全員が新たな環境で、同じ条件のもと一斉スタートするのが普通です。進学指導重点校には、近年の東京都内の国私立高校では実現できない、全員一斉スタートという当たり前の環境があるということです。 教員公募制で集まるトップクラスの実力派教師陣 進学指導重点校の良さの一つが、トップクラスの指導力を持った優秀な教員が集まっていることです。進学指導重点校は各校が独自の教員公募制によって優秀な教員を選抜し、合格した教員のみを配置しています。進学指導重点校の教員レベルの高さが評判なのは、そういう理由があるのです。 都立進学指導重点校一覧 ●都立日比谷高校(千代田区)・・・府立一中が前身の日本が誇る名門校 ●都立西高校(杉並区)・・・文武二道で有名な東京最難関校 ●都立国立高校(国立市)・・・国高祭で有名な多摩地区最難関校 ●都立八王子東高校(八王子市) ●都立戸山高校(新宿区) ●都立立川高校(立川市) ●都立青山高校(渋谷区) 学校名をクリックすると、高校受験君の学校情報コーナーに移動するよ!都立トップ校を目指す君は、今から猛勉強だ!
https://w.atwiki.jp/jyuku/pages/24.html
Z会進学教室から難関高校を目指す 都立難関校にずば抜けた合格率で注目 Z会進学教室は、多摩地区の学習塾enaと共に、今最も伸びている注目塾の一つです。Z会進学教室は、日比谷高校、西高校の都立トップ校や、戸山、青山、新宿などのその他難関都立高校に顕著な合格実績を残しています。ただし、他の大手塾(市進学院や早稲田アカデミー)と比較すると合格者数は少なめです。というのも、実は校舎の数が全然違うのです。市進学院や早稲田アカデミーなどは、いたるところに塾があり校舎数が非常に多いのに対して、Z会進学教室は、都内にはたった5つしか教室がありません。Z会進学教室が注目されている最大の理由は、たった5つの教室から、素晴らしい合格実績を残していることです。塾別の合格率ランキングでは、トップクラスに位置しています。数では大手塾に勝てませんが、率ではずば抜けています。 大学生講師は一切なし 商売気のなさが特徴 最近の大手塾は、やたらと「特別講座」とか「特別合宿」だとか言って、通常授業のほかにも様々なオプションを勧めてお金を儲けようとしています。面談をしても、熱心に追加講座を勧められて、辟易するご家庭が少なくありません。Z会進学教室の一番の特徴は、大手進学塾とは思えないほど「商売気がない」ことです。必要のないオプション講座を勧めたりは絶対にしませんし、教科もすべて取る必要はなく、英語だけ、数学だけといった選択が可能です。 また、あのZ会が運営しているだけあって、講師の質は極めて高く、大学生講師は一切いません。他塾が大学生講師を多く採用しているのとは対照的です。〈ほかにも、河合塾Wingsなどは大学生講師を採用しない方針です〉 他塾よりも自主性が求められる塾ですから、学力中~下位層向けではありません。あくまでも難関校を目指す学力上位層向けです。 日比谷が学芸大附属を上回り、都立トップ校人気は更に過熱の気配 Z会進学教室は、ここ数年で一気に都立志望者が増え、今やほとんどの生徒が都立難関校志望です。その背景には、東京の高校受験の国私立離れ、都立ブームがあります。ここ数年、開成高校や筑波大附属駒場高校に合格しても第二志望で、第一志望は日比谷高や都立西高という生徒が増えています。というのも、中高一貫校への高校入学はさまざまな点でデメリットが多くて、塾も積極的に薦めていないからです。 人間関係が上手くいかなかったり、違和感を感じる場合が多かったりする例が増えています。開成高、桐朋高、海城高など多くの偏差値上位の私立高校は高校入学組よりも内部進学組の方が人数がずっと多く、しかも近年ますます高校募集が削減されています。そうすると、部活動も行事も内部進学組が先導していて、高校入学組はなかなか馴染めず、ようやく馴染めたと思ったらもう卒業という状態です。友達グループが内部進学組と高校入学組で分かれていたり、同じ学校なのに分断されていることもあります。 大学受験にも中高一貫の高校入学は不利です。東大や医学部に何十人と合格者を出す某私立高校の高校入学組実績は悲惨です。東大も医学部も合格者はいません。某女子校は東大に2桁出していますが、やはり高校入学組はゼロです。都立トップ校のほうが大学進学実績のパフォーマンスが圧倒的に優れています。中高一貫校は6年間の体系的カリキュラムを構築していますから、途中入学だと逆に不利になってしまうのが原因です。対して都立トップ校は選抜された優秀な教員が3年間で伸ばす教育をしているので、差がでます。 2010年の大学合格実績速報では、都立トップ校である日比谷高校が、東京学芸大学附属高校を東大、京大現役合格率で上回りました。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校は、教育実験校であるため大学受験に著しく不利ですから、ここ数年は都立トップ校人気に押されていましたが、日比谷高校が東大、京大で東京学芸大学附属高校を上回ったことから、その傾向に拍車がかかりそうです。2011年の入試予想では、日比谷高校が東京の共学校で偏差値トップとなり、東京学芸大学附属高校は日比谷高校の併願校化が進みそうです。Z会進学教室では、このように従来の受験地図にとらわれず、最新の受験情報を得ることができます。 Z会進学教室の合格実績 日比谷高校 26名 都立西高校 47名 都立国立高校 12名 戸山高校 41名 青山高校 27名 新宿高校 20名
https://w.atwiki.jp/jyuken2/pages/26.html
Q 高校受験において、都立高校、私立高校、国立大附属高校の人気と難易度はどのような状況になっていますか。 A 現在の東京の高校受験は、圧倒的ともいえる都立高校人気、そして、国私立高校離れが加速しています。 圧倒的都立高校人気の理由は、いくつかありますが、以下のような理由です。 1.学区撤廃と入試改革 →自由に高校を選べるようになったおかげで、校風や部活動、教育方針など、偏差値にとらわれず様々な要素で選ぶことができるようになりました。都立高校は今、個性化の時代を迎えています。また、入試改革により上位校の内申比重が大きく下がり、自校作成問題の実施なども高い効果をあげています。 2.都立高校の進学実績向上 →都立高校全体の進学実績が大きく向上しています。都立の進学指導重点校のみならず、3番手校や4番手校などの上位進学校の進学実績も飛躍的に伸びています。昨今、国私立校の高入生の進学実績悪化が伝えられる中、都立進学校の比重はますます高まっています 3.中高一貫校ではない →都立校はほとんどが高校単独校であるのに対して、国私立は中高一貫校体制を敷いています。国私立校の進学実績低下は深刻です。東大に30人や40人も合格している国私立校ですら、高入生の進学実績はほとんどなく、東大に1名も合格していない学校もあります。また、高入生が馴染めない「高入ギャップ」も問題となっています。
https://w.atwiki.jp/kouritsutyukou/pages/13.html
岡山県立岡山操山中学校 概要 1900年創立の岡山高等女学校以来100年以上の歴史を有する名門進学校です。「操山ファミリー」の言葉で知られるアットホームな校風です。2002年に進学校として初の公立中高一貫校になりました。2008年に中高一貫生の第一期生が卒業し、週刊誌が実施した「東大激増校ランキング」で全国一位を記録するなど、飛躍的な大学進学実績の向上で全国から注目を集めています。通常授業は将来の難関国立大学現役合格を目標としたハイレベルな内容です。中学校の授業では、少人数授業やチームティーチング、個別の英会話指導などを実施。補習や講習も中学1年次から熱心に実施され、学力不振者の底上げ、学力上位層の更なる引き上げを目指します。高校は「操山システム」と呼ばれる教育システムによって、学力や志望大学に応じて「標準」と「速修」に分かれます。「速修」は高校2年次までに高校内容の全範囲を終えて、残りは大学入試対策に費やされます。東京大学と国公立医学部医学科を志望する生徒にも完全に対応したカリキュラムとなっています。予備校模試は校内で全員受験し、難関大合格対策の講習も豊富に開かれるため、予備校に通わずに最難関大学に合格する生徒も少なくないようです。また、「数学概論」などの、大学レベルにまで踏み込む高度な内容の選択科目も用意されています。部活動は非常に活発で、ほぼ全員が部活動に加入しています。馬術部などの珍しい部活動もあります。行事も非常に活発です。 ○偏差値 64 ○募集人数 120名 ○高校募集 あり 公立中高一貫校専門家の視点 ■進学校型公立中高一貫校の先駆け 数年後にはさらに進学実績が伸張すること確実 静岡県の浜松西高校中等部と共に、進学校型の公立中高一貫校の先駆け的存在。開校当初は近隣の私立中学が「一貫生の卒業生が出るころには進学実績が下がる」などと公言してネガティブキャンペーンに躍起だったが、一貫生が卒業すると、私立中学の予想に反して記録的な進学実績の躍進を遂げた。中高一貫生が卒業する以前は東大・京大の合格者が合計0名~1名程度だったのが、2010年春は12名。2011年には最多の東大・京大17名合格。大阪大などの旧帝大や国公立医学部合格実績も激増して、全国でトップクラスの進学実績の伸びを見せつけている。 2009年度の中学入試からは、私立トップ校の岡山白陵中学の合格辞退者が大きく増えており、県内の中学入試最優秀層は確実に操山に流れてきている。3~4年後の進学実績は、今の2倍以上の難関国立大合格実績を出すことが予想されている。 岡山操山の魅力はなんといっても校風だろう。「操山ファミリー」の言葉で語られるように、横のつながりと縦のつながりが大変強い。部活動や行事も県内の高校のなかではトップクラスに盛んだ。また、岡山操山高校には補習科があるため、たとえ志望大学に現役合格できずに浪人してしまったとしても、他校の生徒と比べて格安な費用で浪人することができる。学費が無料なうえに、浪人してもほとんど費用が掛からない。こんなにも家計にやさしい中学・高校は全国でもほとんどないだろう。 ■岡山操山中学校リンク集 ・岡山操山中学校公式サイト ・岡山操山中学校の進学実績ってかなり伸びてるみたいだけど (2ちゃんねるコピペブログより)
https://w.atwiki.jp/presidentbook/pages/23.html
下屋俊裕(しもや としひろ) 市進ホールディングス 代表取締役社長 朝日新聞「リーダーたちの本棚」Vol.44掲載 1952年鹿児島県生まれ。77年順天堂大学大学院修了。同年市川進学教室(現・市進ホールディングス)入社。97年教育本部長。01年取締役。08年常務。10年副社長・市進ウイングネット社長。11年5月から現職。同年江戸カルチャーセンター社長。 偉人たちの生き方に魅了され ときを忘れて読みふける 「白昼の死角」 高木 彬光 小説、ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 東大生による闇金融が手形詐欺を働いた「光クラブ事件」を題材とする本書は、冒頭から犯人が正体を明かす斬新な展開や、戦後日本の混沌とした社会情勢を背景に、法の死角をついて次々と企業人を陥れていくだましの手口の巧妙さに驚かされました。無敗の犯罪歴を重ねた主人公をはじめ、彼を愛した女性や、だまされる側の人々の心理描写は見事で、自己顕示欲、ずるさ、弱さ、人間のいろんなさがを浮き彫りにしていきます。奇想天外な詐欺の多くは実際にあった事件だそうで、著者が当事者に直接取材し、法知識を深めているからこそ生々しく感じられました。 「徳川家康」 山岡 荘八 歴史小説 戦国物で感銘を受けた作品です。家康は、身内の命を犠牲にする冷酷さを持ち、敵に情をかける懐の深さを持ちます。長い人質生活や幾多の戦いを通じて身につけたその処世術こそが、徳川繁栄の源だったのだと思います。豊臣家を残そうとしていた解釈も新鮮でした。全26巻をじっくり読み直すことも、やってみたいですね。 「親鸞」 五木 寛之 歴史小説、直木賞作家 五木さんの作品は、「さらばモスクワ愚連隊」「青年は荒野をめざす」などの印象が強かったのですが、何十年かぶりに本書が目に留まり、読んでみたら大変面白かった。親鸞が幼かった頃から物語が始まり、乞坊主や遊び女など社会の底辺にいる人々との心の交流や、比叡山で「仏とは何か」を自問する日々、運命の女性との出会い、浄土宗の師である法然との問答などがいきいきとつづられます。法然が親鸞に伝えた「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」という、いわゆる「悪人正機説」や、「南無阿弥陀仏」を唱えれば極楽浄土に行けるという浄土宗、のちの浄土真宗の教えの本質に近づく手がかりがちりばめられている気がします。親鸞の地方修行時代を描いた「親鸞 激動編」も読みごたえがあり、老年時代の親鸞を描く続編が待たれます。 「蒼穹の昴」 歴史小説、直木賞作家 浅田 次郎 中国通の親しい方に勧められて読んでとりこになった作品です。欧米列強にむしばまれていく清国の情勢とからめながら、李鴻章、袁世凱、康有為、孫文、伊藤博文など実在の人物の個性も鮮やかに描かれます。この本をきっかけに中国の歴史に興味を持ち、北京に赴いた際にゆかりの地を訪ねたりもしました。続編の「中原の虹」では、「爆殺事件」でしか知らなかった張作霖の人間的魅力に引き付けられました。「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」「マンチュリアン・リポート」と、シリーズで読むことをお勧めします。 「経営はロマンだ!私の履歴書」 小倉 昌男 ビジネス・経済、自伝・伝記 業種によって成功要因は違うと思っていましが、宅配ビジネスの生みの親である小倉昌男さんの本書を読むと、「顧客第一主義」「現場主義」など、学習塾経営に共通することがたくさんありました。また、著者の小倉さんは、第一線を退いたのち、身銭を切って障碍者支援の福祉事業に打ち込まれました。これは「利益を出す仕組みを作り、低賃金で雇用されていた人たちに、より良い報酬を還元する」という小倉さんの思想です。本書を読み終わってみると、マーカーの印やふせんがたくさんついた一冊となっていました。
https://w.atwiki.jp/kanagawa/pages/21.html
神奈川の学力向上進学重点校について 神奈川から難関大学進学を目指すなら学力向上進学重点校 学力向上進学重点校とは、神奈川の県立高校の中でトップクラスの大学合格実績を残している学校のなかで、難関大現役合格を目指すためにさまざまな取り組みをしている学校のことです。 学力向上進学重点校では、優秀な教員の公募制、土曜日補習、夏期講習や冬期講習などの実施などの取り組みが積極的におこなわれています。国公立大学や、早慶上智などの難関私立大学を目指したい神奈川在住の中学生は、ぜひ検討するべきでしょう。 2010年に県立川和高校が新たに指定 学力向上進学重点校にも明暗がクッキリ 学力向上進学重点校に指定されている学校であれば、どこの高校でも良いというわけではありません。実際には、学力向上進学重点校は完全に二極化していて、進学実績を伸ばす高校、逆に落ちている高校でわかれます。 具体的にいえば、横浜翠嵐高校、湘南高校、平塚江南高校、小田原高校は学力向上進学重点校化後に順調に進学実績を伸ばしています。 一方で、鎌倉高校、多摩高校、横須賀高校、光陵高校、柏陽高校は、やや下がっています。魅力や努力不足で、他校に生徒を奪われている状況です。 さらに2010年度には、大学合格実績を大幅に伸ばして注目を浴びていた川和高校が新たに学力向上進学重点校に指定されました。川和高校は、既に周辺の光陵高校や多摩高校を超えていて、現役国公立大進学率や早慶現役合格率は県立トップを争い、横浜翠嵐高校などとも十分争える実績です。 完全二極化の学力向上進学重点校 伸びている高校をが選びたい 学力向上進学重点校は完全に二極化しています。志望校を選ぶ場合、当然ですが伸びている勢いのある高校を選びたいものです。 というのも、重点校に指定されたにもかかわらず実績が落ちている高校は今後も下がり続ける可能性が高いからです。勢いのある高校というのは、入学するだけで周りの環境に押されます。重点校でいえば、横浜翠嵐高校、川和高校、小田原高校などが好例です。
https://w.atwiki.jp/jyukenkun/pages/39.html
難関大への進学実績上昇中のソフトボール部の強豪校(^o^)/ 都立保谷高校 所在地…西東京市住吉町5-8-23 最寄駅…ひばりヶ丘駅 どんな高校? 地元からの高い評判を受ける中堅進学校。学校オリジナルキャラクターは「ホウヤボウヤ」。平成21年度より都から重点支援校に指定されて以来、学校改革が進み、面倒見の良い学習指導を目指した体制が整った。恒例の「夏のホウヤ」「冬のホウヤ」などの受験対策講習や土曜講習、3年次には難関私大、国公立大を目指す特別クラス「応用力養成クラス」を設置。国公立大合格実績が増えたほか、2010年度のMARCH合格実績は過去最高であった。女子ソフトボール部の名門として全国的にも有名で、東京都内では敵なし最強高校として知られている。 入試概要 地元からの評判が高まっているため、入試偏差値は上昇している。偏差値54以上を目標に勉強する必要がある。進学実績はまだまだ上昇しそう。分割後期入試は、偏差値55以上が目標。 保谷高校のいま(外部リンク) ・進学実績が伸びている高校2010〈1〉都立保谷高校 -応用力養成クラス
https://w.atwiki.jp/jyuku/pages/25.html
〈3〉進学実績飛躍的上昇の田園調布高校 創立60年を迎えた大田区に所在する都立田園調布高校。近年、飛躍的な進学実績の伸びをみせて注目を浴びています。 2011年は、東京大学に1名の合格者を出しました。昨年に引き続く東京大学への合格です。ほかに、東京外国語大などの難関国立大にも合格者を輩出しています。私立大学では、早慶上智に2桁の合格を出しました。いわゆるマーチと呼ばれる大学群の合格者数も過去最高です。 田園調布高校の大学進学実績や現役進学率は、同じレベルの私立高校と比較した場合、格段の差をつけています。 アドバンストクラスの設置で更なる躍進を目指す 「ぽろにあ祭」や、一昨年に新たに始まった合唱祭、大部分が加入する部活動など、盛んな特別活動で充実の毎日を送る田園調布高校生だからこそ、現役での志望大学合格は非常に重要。田園調布高校では、夏期や冬期、放課後、土曜日等の進学対策講習や補習、小論文指導、面接対策など、一人ひとりの非常にきめ細かな指導を実現しています。 田園調布高校の改革の目玉の一つが、「アドバンストクラス」と呼ばれる特進クラスの設置です。アドバンストクラスでは、通常授業でよりハイレベルな内容を扱うほか、通常授業後に「マルチ演習」という大学入試演習授業が必修です。 マルチ演習の内容は以下のようなものです。一部だけですが紹介します。 国語:私大入試問題(現代文) センター型問題演習(現代文) 古典文法の発展的内容 漢文の発展的内容 模試の過去問演習(現代文古文 漢文) 数学:私大入試問題 センター型問題演習(数Ⅰ&数A) 場合の数・確率の発展的問題演習模試等の過去問演習 英語:私大入試問題 センター型問題演習 模試の過去問演習 長文読解法等 マルチ演習授業では、個々の学力に応じてきめ細かな学習指導をおこないます。さらに、高校2年のときには勉強合宿も実施しています。 成績不振者は、補講の受講が必須となっています。「落ちこぼれ」をつくらないように、分かるまで指導します。また、学力差の開きやすい数学は、3段階ものレベル別授業なので、得意の人は発展的内容を扱う授業を、苦手な人は、基礎力重視の授業を受けることができます。 高い評判で塾からも支持集まる このような面倒見の良い学校を目指した校内改革が進んだ結果、田園調布高校の評判が高まっています。特に、近隣の塾からの評判が高まっているようです。 来年度は、いよいよアドバンストクラスの一期生が卒業します。田園調布高校の進学実績は、急上昇の一途をたどるでしょう。 田園調布高校をもっと知るためのページ 都立高校への道-都立田園調布高校 田園調布高校入試対策イチオシ問題集 田園調布高校入試対策問題集・参考書
https://w.atwiki.jp/jyuken2/pages/24.html
Q 開成高校、都立西高校、東京学芸大学附属高校、筑波大学附属高校の通塾率が知りたいです。最も通塾者の多い高校はどこですか。 A 都立日比谷、都立西などの都立進学指導重点校は通塾者数が少ない。国立附属の学芸や筑波は非常に通塾率が高い傾向にあるようだ。私立では開成高校が非常に高い。開成や国立の学芸や筑波は通塾率が100%に近いと考えた方が良い。開成高校、学芸大附属高校、筑波大附属高校の進学実績は、中高一貫生が6年間通塾した成果による進学実績だ。 SEG・鉄緑会・Z会の通塾者合計(2009年) 学芸大附属 425人 筑波大附属駒場 557人 筑波大附属 384人 開成 897人 海城 532人 豊島岡女子 373人 都立西 84人 現役大学進学重視なら都立トップ高校が最も有利 学芸や筑波などの国立附属の致命的な欠点は実験校という特性上、受験指導が皆無で高校1年と同時に通塾が多いこと。高校3年になってもこれといった受験指導はなく、全て自己責任となる。良くも悪くも自由放任である。そのため、高校受験時は非常に学力が高いのに、卒業時の進学実績は驚くほど落ちる。東大や医学部などは浪人がほとんどとなる。また二極化するので早慶大にも届かない層が多くなる。1年から予備校でしっかり勉強したものが現役で難関大に受かっている。 都立トップ高校の最近の面倒見の良さはすごく、受験指導には長けている。都立トップ高校は全体で3年間で現役合格させるテクニックを共有しているので、入学後に学力が大きく伸びる傾向にある。だからといって受験一辺倒ではなく、行事がかなり盛んで部活もほぼ全員が入っている。高校3年でも通塾率が半分に満たない。このような違いは受験の際考え必要があるだろう。経済的には都立トップ高校の良さは言うまでもない。現実、最近では学芸や筑波を蹴って都立トップ高校入学者が非常に増えている。